「100歳までボケない脳トレ」ホンマか!と思いつつ

「脳トレ」・・自分は特に関心のないモノだったが、身近に感じてきた今日この頃


私は40代。半世紀近く生きてきましたが、ここ最近の物忘れが多いなぁっと実感する事が多くなってきました。
家で母に買い物を頼まれるのですが、出かけて途中まで覚えてるんです。
カゴ持った瞬間に「なに買うんだったっけ?」すぐに思い出せない。
なんとか思い出して買い物を終える訳ですが、何か抜け落ちてるんです。
1度や2度じゃないんです。



帰ってから母に突っ込まれます。
母「あんた買うの忘れてきたろ?」
私「何を?・・・あっ!」
このフレーズが多くなってきた
ど忘れ!という事にしてごまかしてるんですがね。

メモしていけばいい!
対策としてはそれでいいのかもしれません。
内心ですが、自分はしっかりしている。
たかだか10点程度の買い物で、メモなんていらないと思ってるのです。
ですが、やっぱり事実を受け止めて、自覚しないといけない歳にきてるのかなと思うこの頃です。

見出しが気になり、手に取った本

ブログの本とかよく読むので、本屋に行くんですが、
最近は健康に関する雑誌に目がいくようになりました。
Drクロワッサン 「100歳までボケない脳トレ」 
(著者:加藤俊徳)
最近の脳トレ事情を少しのぞいてみる気になった。

脳は衰える一方」という説は、まちがっていた。
認知症が始まった脳も鍛えれば成長する。 
「ボケたくない」と思ったら、
まずは「年を取ったら脳が老化するのは当たり前」という概念を捨てること。
そこから脳の若返りは始まります。 
「脳を鍛えるために大切なのは型にはまった人生を送るのではなく、自分が楽しいと思えることを見つけ、何かをしたいという欲求を持ち続けながら生きていくこと。すべてはそこから始まります。

一部記事を引用させてもらいました。
ライフスタイルを見直す事がカギがあるとも言っています。
事実であるならば、鍛え方によっては、もう少し人生を有意義に過ごせるのではないだろうか。

また、こういうのがありましたので一応のせておきます。
習慣を改めることも転機になるのではないでしょうか。
参考にしてみてください。


何気ないふだんの行動があなたの脳を老化させる。
脳が老化してしまう悪い習慣
人の悪口を言う:悪口はイキイキとした脳の働きを遠ざけるだけ。ネガティブな言葉は百害あって一利なし。
一方的に怒る:人はカッとなると思考系脳番地に大量の血液が流れ込み、オーバーヒートを起こします。
イライラする:同じ脳番地ばかり使うことになり、そこだけが疲労困憊に。血液供給も悪化します。
家と会社など、同じ場所の往復が多い:新鮮な刺激を好む脳のためには、ときには寄り道をしたり、違う道を通って変えるなど工夫を。
出された食事しか食べない:男性にありがちですが、何か食べたいと欲求を持つことも脳を活性化させるコツ。
予定を立てないで行動する:計画を立てないことは時間を意識しないこと。記憶力が衰えること請け合いです。
配偶者の言いなりになる:自分で何も決められないような昔ながらの良妻賢母は、認知症になる恐れが高くなります。
運動不足:間違いなく脳の老化を促進させる元凶に!不満や不眠の原因にもなりますから要注意。
人の目を気にする:世間体を気にしすぎると、好奇心や興味が阻害され、脳の成長も止まってしまうことに。
肥満・無理なダイエット:必要な栄養が不足して、脳が萎縮することにもなりかねません。健康的な食事を心がけて。
自分の年齢にとらわれる:「もう年だから」と思うと脳もそれなりにしか働きません。脳のためにはさばを読むのが正解。
睡眠不足:睡眠は脳に溜まった情報を整理整頓してくれる時間。脳の大事なリフレッシュタイムです。

興味を持つことも一つの欲求の現れであると思います。
こうやって直面すると、なんとかしようとするか?年のせいにして時の流れに任せるか?
私はこの自覚と向き合うことを選び、5年後、10年後、よりよいライフスタイルを送っていたいと思います

脳科学データが実証した、脳が成長する10か条
1:笑う ひとも自分も1日1回笑わせる。
2:自己イメージ 20歳若いときの自分を思い出し、なりきる
3:前向き いつもポジティブに悩み事も気持ちの切り替えを。
4:憧れ 応援したいひと、わくわくできる存在を持つ。
5:賞賛 1日1回自分を大いに褒める
6:感謝 出会いや生きてることに感謝する。
7:呼吸 ゆっくり息を吸って、長く吐く事を1日10回は行う。
8:食事と睡眠 体に良い食事、規則正しい睡眠を確保。
9:運動 正しい姿勢をし、適度な運動で汗をかく。
10:自然 自然を愛する。草花を育てるのもおすすめ。

私の普段の生活の中では、あまり出来ていないことが多いことが知れた
この年で考える機会が訪れたのはラッキーであったと心にとどめておこう。
普段の行動を見つめな直して、脳にしげきを与えるべく楽しく取り入れていこうと思う。

物忘れと病気の違いについてはコチラ

「欲張り度」チェックテストはコチラ


0 件のコメント:

コメントを投稿